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菜虫化蝶:なむしちょうとなる

菜花で育った虫がモンシロチョウになる頃。 第九候(3月16日~20日)は、菜虫化蝶(なむしちょうとなる)。 啓蟄に穴から這い出た虫たちが成虫となり、生き生きと活動を始めます。 もうすぐ春本番ですね。 伝筆師 太栄
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桃始笑:ももはじめてさく

桃の花が咲き始める頃。 第八候(3月11日~15日)は、桃始笑(ももはじめてさく)。 花が咲くのを「笑う」という言葉で表現するのは、桃の花がほころぶ様子をよく表していると思いませんか? 伝筆師 太栄
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霞始靆:かすみはじめてたなびく

土だけでなく、空気も潤いを増してきます。 第五候(2月24日~28日)は、霞始靆(かすみはじめてたなびく)。 冬の朝、電車の窓からビルの間にくっきりと見える富士山を楽しみにしていたのですが、これからは霞むことも多そうです。 ...
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土脉潤起:つちのしょううるおいおこる

二十四節気は「雨水」に変わります。雪が雨になり、雪がとけて川に流れこみ、大地が潤います。 第四候(2月19日~23日)は、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)。 「脉」とは「脈」のこと。からだ中に血液が巡るように、乾いた大地が...
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魚上氷:うおこおりをいずる

氷の下、池の底の方でじっとしていた魚が水面に上がってきて、薄くなった氷を尾で割り顔を出す頃。 第三候(2月14日~118日)は、魚上氷(うおこおりをいずる)。 少しずつ生き物が動き始めます。 伝筆師 太栄
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黄鶯睍睆:うぐいすなく

第二候(2月9日~13日)は、黄鶯睍睆(うぐいすなく)。 別名「春告げ鳥」のうぐいす。気象庁もうぐいすの初鳴きを観測しているのだとか。 伝筆師 太栄
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東風解凍:はるかぜこおりをとく

暦の上では立春から新しい年が始まり、およそ5日ごとに変わる季節の呼び名「七十二候」も新しい1年を刻みます。 第一候(2月4日~8日)は、東風解凍(はるかぜこおりをとく)。 立春の今日、東京は昼間とても暖かく一瞬春を感じました。 ...
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【ワイン】心豊かなワインライフ

LIBRERIA主催の心を豊かにする楽しいワインライフをお届けします。 ワインを飲むことで一番大切なことは、”なんといっても楽しく飲むこと”なんです。ここでのワイン会は、難しいワインの薀蓄や高価なワインを飲むことではなく、ワインそのも...
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素敵な本と出逢えるテクニック教えます!

最近、あなたは素敵な本に出逢いましたか? 人から面白かった本だよ...と勧められれば安心して本は読むけれど、自分ではなかなか素敵な本を探せないという悩みをよく伺います! まさに恋愛と同じ心境な気がしますね。今回は、とてもシンプルに...
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あなたの腸内にいる『菌』はお元気ですか?

最近、『腸内菌』という言葉を耳にしませんか? 私たちの腸内にはたくさんの細菌が住んでいて、これを腸内細菌といい、100種類以上、約100兆個ともいわれているそうです!! その多様な腸内細菌が私たちの健康を左右しているらしいので、...