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【絵本】『はかれないものをはかる』著者:工藤あゆみさんトークショー&読み聞かせ

LIBRERIA主催の絵本の読み聞かせ&トークショーお届けします。 2018年、素敵な絵本と出逢いました。 その本は、この 『はかれないものをはかる』 です。 衝撃的な絵本と出逢ってしまったのです。 大切にしたい全て...
カルチャー

雷乃発声:かみなりすなわちこえをはっす

第十二候(3月31日~4月4日)は、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)。 南風が吹いて暖かくなったかと思ったら寒の戻りで震えながら花見をしたり、と、不安定な今の時期。 雷を伴う雨もありそうです。 伝筆師 太栄
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桜始開:さくらはじめてさく

第十一候(3月26日~30日)は、桜始開(さくらはじめてさく)。 七十二候には、清の時代に中国で作られた「宣明暦」と、明治に日本で作られた「略本暦」があります。 2つの間で呼び方が違う候がいくつかあるのですが、この「桜始開」...
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雀始巣:すずめはじめてすくう

二十四節気では「春分」を迎えました。本格的な春到来です。 第十候(3月21日~25日)は、雀始巣(すずめはじめてすくう)。 鳥たちが巣をつくり卵をあたためはじめます。 春一番が吹いた地域もあるようです。巣が飛ばされませんように...
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菜虫化蝶:なむしちょうとなる

菜花で育った虫がモンシロチョウになる頃。 第九候(3月16日~20日)は、菜虫化蝶(なむしちょうとなる)。 啓蟄に穴から這い出た虫たちが成虫となり、生き生きと活動を始めます。 もうすぐ春本番ですね。 伝筆師 太栄
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桃始笑:ももはじめてさく

桃の花が咲き始める頃。 第八候(3月11日~15日)は、桃始笑(ももはじめてさく)。 花が咲くのを「笑う」という言葉で表現するのは、桃の花がほころぶ様子をよく表していると思いませんか? 伝筆師 太栄
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霞始靆:かすみはじめてたなびく

土だけでなく、空気も潤いを増してきます。 第五候(2月24日~28日)は、霞始靆(かすみはじめてたなびく)。 冬の朝、電車の窓からビルの間にくっきりと見える富士山を楽しみにしていたのですが、これからは霞むことも多そうです。 ...
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土脉潤起:つちのしょううるおいおこる

二十四節気は「雨水」に変わります。雪が雨になり、雪がとけて川に流れこみ、大地が潤います。 第四候(2月19日~23日)は、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)。 「脉」とは「脈」のこと。からだ中に血液が巡るように、乾いた大地が...
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魚上氷:うおこおりをいずる

氷の下、池の底の方でじっとしていた魚が水面に上がってきて、薄くなった氷を尾で割り顔を出す頃。 第三候(2月14日~118日)は、魚上氷(うおこおりをいずる)。 少しずつ生き物が動き始めます。 伝筆師 太栄
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黄鶯睍睆:うぐいすなく

第二候(2月9日~13日)は、黄鶯睍睆(うぐいすなく)。 別名「春告げ鳥」のうぐいす。気象庁もうぐいすの初鳴きを観測しているのだとか。 伝筆師 太栄